新しいゲーミングPCが届くと、すぐにゲームを入れて遊びたくなりますよね。ですが、その前にWindows側の基本を少し確認しておくと、後から困りにくくなります。
この記事では、ゲーミングPCが届いて電源を入れた後の、Windows初期設定で確認したい項目を初心者向けに整理します。 むずかしい高度な操作は必要ありません。まずはWindows Update・アカウント・セキュリティ・必要なアプリを順番に確認していけば十分です。
このサイトとしては、届いた直後は「速くするためにいじり倒す」よりも、順番に確認して整えることをおすすめしています。削るより先に確認、というイメージです。
なお、機種やメーカーによって、最初から入っているアプリや設定は異なります。分からないものがあるときは、メーカーのサポートや公式情報を確認してから進めると安心です。
PCが届いた後にやること全体は、ゲーミングPCが届いたらやることでも整理しています。
ゲーミングPCが届いたらWindows設定も落ち着いて確認したい
ゲーミングPCが届いて電源を入れると、Windowsの初期セットアップが始まります。ここで慌てて設定を進めたり、いきなりアプリを消したりすると、後で「あれが必要だった」と困ることがあります。
最初にやることはシンプルです。ゲームを入れる前に、Windows側の基本を順番に確認しておくだけで、安心して使い始められます。
「速くしなきゃ」「軽くしなきゃ」と気負う必要はありません。届いたばかりのゲーミングPCは、そのままでも十分に動きます。まずは落ち着いて、ひとつずつ確認していきましょう。
最初にWindows Updateを確認する
最初に確認したいのは、Windows Update です。
PCが組み立てられてから手元に届くまでには時間があるため、更新プログラムが残っていることがあります。届いた直後に確認しておくと、その後が安定しやすくなります。
- 設定から「Windows Update」を開いて、更新がないか確認する
- 更新がある場合は、時間に余裕があるときに進める
- 更新には再起動が必要なことがある
- 大きな更新は、完了までに時間がかかる場合がある
「更新しないと危ない」と身構える必要はありません。これは、使い始める前に環境を整えておくための、最初の準備作業くらいに考えておけば大丈夫です。
Microsoftアカウントとサインイン方法を確認する
次に、サインイン方法を確認しておきます。
WindowsはMicrosoftアカウントでサインインして使うことが多く、PIN・パスワード・回復用のメールアドレスなどが関係します。後から「パスワードが分からない」とならないよう、最初に整理しておくと安心です。
- Microsoftアカウントのメールアドレスとパスワードを確認しておく
- サインイン用のPINを設定・確認する
- 回復情報(連絡用メールや電話番号)が正しいか確認する
ログイン情報は、自分だけが分かる方法で控えておくと、いざというときに困りません。専門用語が分からないときは、PC用語集もあわせて確認すると整理しやすくなります。
セキュリティ設定は標準機能をまず確認する
セキュリティについては、まずWindowsの標準機能を確認するところから始めれば十分です。
Windowsには「Windows セキュリティ(Microsoft Defender)」が最初から入っています。多くの初心者にとっては、まずこの標準機能が有効になっているかを確認しておけば、基本的な備えになります。
追加のウイルス対策ソフトを、最初から無理に入れる必要はありません。BTOの注文時にセキュリティソフトを付けるか迷った場合の考え方は、BTOの不要なカスタマイズ整理でも触れています。
なお、セキュリティ機能をオフにする操作は、初心者のうちは避けておくのが安心です。役割が分からない設定は、そのままにしておきましょう。
不要アプリは名前だけで判断して消さない
ゲーミングPCには、最初からいくつかのアプリが入っていることがあります。「これは要らないかも」と感じても、名前だけで判断して消さないことをおすすめします。
一見不要そうに見えても、実際にはドライバ・メーカーの管理ツール・サポート用アプリなど、PCを正しく動かすために必要なものが含まれていることがあります。
- すぐに削除せず、まずは役割を確認する
- 分からないものは、公式情報やメーカーサポートで調べる
- 「消せば速くなる」と考えて、まとめて削除しない
このサイトでは、あえて「消していいアプリ一覧」は作りません。機種ごとに事情が違うため、削るより先に確認する、という進め方の方が安心だからです。
BTOメーカー系ツールやドライバ関係は慎重に扱う
特に慎重に扱いたいのが、BTOメーカー系のツールやドライバ関係です。
これらは、ファンの制御、LEDの制御、サポート連絡、アップデートの補助など、PCを快適・安全に使うための役割を持っていることがあります。見慣れない名前でも、不要と決めつけないようにしましょう。
判断に迷ったら、削除する前に「これは何のためのアプリか」を確認するのが基本です。メーカーの公式情報やサポートで役割を調べてから、必要かどうかを考えれば十分です。
ブラウザとゲームランチャーを必要な分だけ整える
基本の確認ができたら、普段使うブラウザや、ゲームを遊ぶためのランチャーを整えていきます。
ここでのポイントは、必要な分だけ入れることです。あれもこれもと入れすぎると、管理が大変になります。
- 普段使うブラウザを用意する
- 遊ぶゲームに必要なランチャー(Steam、Epic Games、Xbox app など)から入れる
- 使う予定のないものは、後から必要になったときに入れればよい
ランチャーやストアにはログイン情報が必要になります。アカウントとパスワードは、サインイン情報と同じように控えておくと安心です。周辺機器の準備とあわせて考えたい場合は、ゲーミングPCの周辺機器はセットで買うべき?も参考になります。
バックアップや復元ポイントも確認しておく
設定にある程度慣れてきたら、バックアップや復元ポイントの考え方も知っておくと安心です。
大きな設定変更をする前に復元ポイントを作っておくと、もし不調になっても元に戻しやすくなります。大切なデータは、外付けSSDやクラウドなどに控えておく方法もあります。
ここでは「そういう備えがある」と知っておくだけで十分です。データの移行やバックアップの詳しい手順は、別の機会にあらためて整理していく予定です。まずは、いきなり大きく変更しない、という姿勢が一番の備えになります。
初心者が最初にやりすぎない方がいいこと
最後に、届いた直後の初心者が、急いでやらない方がいいことを整理しておきます。当てはまるものがあれば、一度立ち止まって確認してみてください。
- よく分からないアプリを一気に削除する
- ドライバ関連を消す
- レジストリや高度な設定を触る
- 「軽量化」をうたうツールをむやみに入れる
- セキュリティ機能をオフにする
- 設定を変えるときに、何を変えたかメモせず進める
これらは「やってはいけない」と身構えるためのものではなく、慣れないうちは慎重に、という目安です。分からないことは、確認してから進めれば大丈夫です。
たゆたブログとしての考え方
ゲーミングPCが届いた直後は、速くするためにいじるよりも、Windows Update・アカウント・セキュリティ・必要なアプリを順番に確認する方が安心です。
初心者のうちは、「削る・軽くする」よりも「確認して整える」ことを先にするのがおすすめです。分からないものを無理に消さない、というだけで、トラブルはかなり避けやすくなります。
高い買い物だからこそ、最初はそのままの状態を活かしつつ、必要なところから少しずつ整えていきましょう。
まとめ
ゲーミングPCが届いた後のWindows初期設定は、Windows Update → アカウント → セキュリティ → 不要アプリの確認 → ゲームランチャー → バックアップの順に見ていくと整理しやすくなります。
分からないアプリやツールは、名前だけで消さず、役割を確認してから判断しましょう。セキュリティ機能はオフにせず、標準機能をまず確認。そして、必要なものから少しずつ整えていけば十分です。
届いた直後は、慌てず順番に。これが、新しいゲーミングPCを安心して使い始めるいちばんのコツです。
届いた後の準備をもう少し整理したいときは
PCが届いた後にやること全体や、届くまでの準備、設置場所など、関連するテーマもあわせて確認すると、使い始めのイメージがつかみやすくなります。
